飯島商店は、長野県上田市中央１丁目にあるお店で、百年の歴史ある信州銘菓みすゞ飴の製造販売をしています。
創業は江戸時代後期とされ、現在まで7代にわたって受け継がれています。
国産原料にこだわり、人工香料・着色料等は不使用で、四季のジャムや和洋生菓子などを昔ながらの手作りしている果物のお菓子屋さんです。
上田本店
上田本店では、伝統的な製法を守りながら、厳選された材料を使用してみすゞ飴を製造しています。みすゞ飴は、国産果実を寒天・グラニュー糖・水飴で固めた、長野県の伝統的な乾燥ゼリー菓子です。6種類の完熟国産果汁に、寒天とグラニュー糖と水飴を加えてゼリーにしたものです。材料には、国産の最高級砂糖や上質な水を使用し、風味豊かな味わいを実現しています。また、製造過程においては、一本一本手作業で丁寧に仕上げられており、職人の技による美しい模様としっとりとした食感が特徴的です。表面はオブラート（デンプンから作られる薄い膜で、そのまま食べられます）でコーティングされ、乾燥による濃縮で保存性を高めています。食感は新潟の伝統菓子の翁飴に近く、濃厚なジャムのような風味があります。
みすゞ飴は100年の歴史ある、長野県の乾燥ゼリー菓子です。最初はアンズ、イチゴ、リンゴの三種類でしたが、現在ではアンズ、梅、三宝柑、ぶどう、もも、りんごの6種類があります。
上田本店のみすゞ飴は、信州を代表する土産品の一つとして、全国各地から観光客やお土産好きに愛されています。また、オンラインショップでも販売されており、全国各地に配送されています。信州の味わいを求める方には、ぜひ一度食べてみることをおすすめします。
国の登録有形文化財に指定されている上田本社では、隣接の工場で作られた出来立てのみすゞ飴が購入できます。作りたての美味しさを味わえるのは、上田本店のみ！上田を訪れた際に、お土産にいかがでしょうか？
みすゞ飴の起源は？
明治時代末期、水飴と寒天で作る伝統的な翁飴に果物を練り込んだ新種の翁飴として誕生しました。
発売以降、本格志向の味わいが長野県民に支持されてきました。
みすゞ飴のカロリーは？
みすゞ飴のカロリーは、一つあたり51キロカロリー。
和紙で包装されているみすゞ飴の方は厚さが薄いため、一つあたり41キロカロリーです。
あんた、食べてみな！
みすゞ飴本舗 飯島商店の詳細情報
- 〒
- 386-0012
- 住所
- 長野県上田市中央１丁目１−２１
- 営業時間
- 10時00分～18時00分
- TEL
- 0268232150
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